規制情報

【規制情報】2023年の中国ゲームセンサーシップ『版号』交付数は1000超!22年の2倍に

2023年12月25日、中国国家新聞出版署は2023年12月25日付けの中国産ゲームの『版号』取得タイトル一覧を公開した。前回の交付は11月30日付けだったので、約4週間後の新規交付となった。今回は合計105タイトルが版号を取得しており、版号審査が再開されてから初めて1回の審査で100タイトル超の版号取得となった。
規制情報

【原文付き】中国政府がログインボーナスやチャージ特典への規制草案を公開。市場反発もあり再検討と発表

12月22日、中国のテレビ・ラジオ・新聞・出版社および著作権管理を管轄する国家新聞出版署はオンラインゲームに対する新しい規制案の草案意見募集稿となる「《网络游戏管理办法》(草案征求意见稿)」を発表したが、翌23日に国家新聞出版署は、多くの異論が出ている第十七条、第十八条(強制的な対戦システム、ログインボーナスや初回チャージボーナスの禁止など)及び他のいくつかの案に対して関係者から提出された懸念や意見を踏まえ、真剣に改めて協議を行うと発表した。
中国市場データ

【中国ゲーム市場】2023年の中国ゲーム市場規模は過去最高となる約6兆円!ユーザー数6億6800万人!

中国ゲーム市場のデータ分析を行う『CNG(伽馬数据)』は2023年の中国ゲーム市場規模の統計を発表した。同統計によると2023年の中国ゲーム市場売上規模は約6兆593億円(3029.64億元)で前年比で約14%増加、スマホゲーム市場規模は約4兆5372億円(2268.60億元)としている。
規制情報

【版号】Hypergryph『来自星尘(エクスアストリス)』が中国配信の版号を取得

2023年12月4日、2023年11月の中国産ゲームの『版号』取得タイトル一覧が公開された。前回の交付は10月26日だったので、約5週間ぶりの新規交付となった。今回『版号』を取得したのは、テンセント『全境封鎖:曙光』、Hypergryph『来自星尘(エクスアストリス)』を含む87タイトルで、前回と同数のタイトルが『版号』を取得している。
中国ゲーム市場動向

【中国ゲーム市場】ByteDanceゲームブランドNuverseを大規模縮小か

11月27日、『游戏葡萄』『游戏新知』など複数の現地ゲームメディアがByteDance傘下のゲームブランド『Nuverse(朝夕光年)』の大規模縮小を決定したと報じた。確定的な情報は公式にアナウンスされてはいないが、大規模縮小を前提に内部の調整が始まっていることは当編集部にも伝わってきている。
中国ゲーム市場動向

【中国ゲーム市場】中国最大ライブ配信PF『斗鱼(Douyu)』CEOが賭博場開設容疑で逮捕

2023年11月20日に、中国最大級のライブストリーミング配信プラットフォーム『斗鱼(Douyu)』は、同社CEOの陳少杰氏が2023年11月16日頃に成都警察に逮捕されたと発表した。
決算

【決算】NetEaseの23年Q3売上は約5500億円!ゲーム事業好調でYoY16%増!

『荒野行動』『IdentityV』などの開発、運営を行うNASDAQと香港証券取引所上場のネットイース(NetEase)は、11月16日に会計監査前の2023年Q3の決算発表を行った。2023年Q3の売上高は約5454億円で前年同期比11.6%増加、主力のゲーム及び付加価値サービス事業売上は約4356億円、前年比16.4%増加と中国ゲーム市場の成長が停滞する中でも増収増益を果たしている。
新作情報

23年10月の中国セルランは?テンセントが『古剑奇谭』開発元の持ち株比率を増やす

セールスランキング1位はテンセントの『王者荣耀』で、8周年記念イベントの影響を受けて前月比で売上を12%増加させ1位を維持している。NetEaseのパーティゲーム『蛋仔派对』は『猪猪侠』とのコラボや国慶節イベントを実施したことで、前月比で売上を47%増加させTop10に復帰している。同作はサンリオや『Sky 星を継ぐもの』とのコラボも発表している。
決算

【決算】37Games、YOOZOOがQ3決算を発表

10月30日、『パズル&サバイバル』などで知られる『37Interactive(三七互娱)』は2023年第3四半期の決算報告書を発表しました。 同社の決算報告書によると、第3四半期の売上高は約856.4億円(42.82億元)で、前年同期比で19.42%の増加となっている。また、親会社に帰属する純利益は約193.2億円(9.66億元)で、前年同期比で72.06%の増加となった。
規制情報

【週刊】HoYoverse『ゼンレスゾーンゼロ』が版号取得!リリースに向け増員か

10月26日、中国国家新聞出版署は10月の中国産ゲームの版号審査情報を公表し、計87のゲームが審査を通過した。今回の版号取得タイトルには、HoYoverse『ゼンレスゾーンゼロ』、NetEaseの『射雕』、Kuro Games『鳴潮』といった中国や日本でも注目度の高いタイトルが多く含まれている。
規制情報

【版号】ビリビリが『ウマ娘』Yostarが『ブルアカ』の版号取得!韓国タイトルの規制緩和

2023年3月20日、2023年1回目となる海外産ゲームの『版号』取得タイトル一覧が公開された。前回の交付は12月下旬だったので、約80日ぶりの新規交付となった。 『版号』取得数は27作と前回の44作から減少したものの、『ウマ娘 プリティダービー』『ブルーアーカイブ』などの大作が含まれている。
決算

【決算】NetEaseの22年度売上は約1.9兆円!ゲーム事業はPC好調で前年比10%増

『荒野行動』『IdentityV』などの開発、運営を行うネットイース(NetEase)は、会計監査前の2022年度の決算発表を行った。2022年度の売上高は約1兆9299億円で前年同期比10%増加、主力のゲーム及び付加価値サービス事業売上は約1兆4913億円、前年比10%増加と増収増益を果たしている。
規制情報

【版号】テンセント王者栄耀のオートチェス新作含む87作が版号取得!前回から約3週間で交付

2023年2月10日、2023年2回目となる中国産ゲームの『版号』取得タイトル一覧が公開された。前回の交付は1月17日だったので、約3週間後の新規交付となった。 今回『版号』を取得したのは、テンセント『王者栄耀』IPのオートチェス『王者万象棋』を含む87タイトルで、前回とほぼ同数のタイトルが『版号』を取得している。
中国ゲーム市場動向

【中国ゲーム市場】原神キャラクターの漏洩事案はmiHoYo勝訴!賠償金額は約30万円

中国裁判文書網が1月30日に公開した判決書によると、miHoYoが起訴した『原神』のゲーム内容の漏洩事案の一審判決が勝訴となったことが分かった。
売上ランキング

【中国市場】NetEaseのパーティロイヤル系ゲームがリリース8ヶ月でセルランTop3!

1月26日(木)の中国iOSセールスランキングTop15では、テンセントのタイトルが8作、と2月2日(木)では6作ランクインするなど、旧正月期間も引き続き同社の寡占状態が続いている。またNetEaseのパーティロイヤル系『蛋仔派对』が1月22日から2月2日まで2週間近くセールスランキングでTop3に常駐している。
海外市場情報

【海外市場】中国産ハイパーカジュアルゲームが1100万DLと好調!PUBGの累計売上は?

スマホゲームやアプリの分析を行う『Sensor Tower』は中国スマホゲームの2022年12月の海外市場売上Top30を発表した。同統計によると、12月の中国スマホゲームの海外市場売上Top3はHoYoverseの『原神』、テンセントの『PUBG Mobile』、『Call of Duty Mobile』となった。
規制情報

【版号】前回から僅か15日で新規交付!miHoYoの崩壊スターレイル、白夜極光などが取得

2023年1月17日、前回交付から僅か15日で『版号』の新規交付が行われ、2023年1回目となる中国産ゲームの『版号』取得タイトル一覧が公開された。今回『版号』を取得したのは、テンセントの『白夜極光』、HoYoverseの『崩壊:スターレイル』、祖龍の『きらめきパラダイス』などを含む88タイトルとなっている。
規制情報

【版号】22年末に海外産含む128作に版号交付!シューター、女性向け、日本IPも解禁!

2022年12月28日、前回交付から約1ヶ月ぶりとなる『版号』の新規交付が行われ、2022年7回目となる中国産ゲームの『版号』取得タイトル一覧が公開された。(交付日は12月24日付け)また、同時に約1年半ぶりに海外タイトルにも『版号』が交付され、中国産海外産含め合計128作が『版号』を取得した。
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