規制情報【規制情報】テンセント(Tencent)が再度自主規制を開始!『王者栄耀』『PUBG:Mobile』が対象に! 中国ゲーム大手テンセント(Tencent)はWechatの公式アカウントにて13歳以下のユーザーに対する自主規制の試験運用開始を発表した。適用されるタイトルは『王者栄耀』『PUBG:Mobile』の2タイトルで、『王者栄耀』はDAU9000万超、『PUBG:Mobile』は日平均使用時間が約1時間40分と人気を博している。 2019.03.03規制情報
決算【決算情報】SNKの親会社『37Games』ブランドの『三七互娯』2018年の業績は増収減益に! 中国国内A株上場企業の『三七互娯』が2018年通年の業績速報を公開した。同社は2019年3月1日現在の時価総額が約4759億円の中国大手パブリッシャーで、SNKプレイモアを買収したことでも有名だ。近年では日本市場向けに『37Games』ブランドで、『日替わり内室』や『レジェンドオブリング』などのスマホゲームを配信している。 2019.03.01決算
決算【決算】『荒野行動』のネットイース(NetEase)2018年売上高は1兆円超え!海外売上の大半は日本市場! 『荒野行動』などで知られる、NASDAQ上場企業ネットイース(NetEase)は、会計監査前の2018年Q4及び2018年通年の決算発表を行った。2018年は中国政府のゲーム配信許認可『版号』の規制などを受け中国ゲーム市場は伸び悩みの一年となった。そんな中、中国ゲーム市場において大きなシェアを持つ当社の業績に注目が集まった。 2019.02.21決算
規制情報【規制情報】北京市がeSports推しとゲーム審査の簡略化を表明!但し中国的社会利益も重視! 中国人民日報社のニュースサイト『人民網』は北京市がゲーム出版管理に関する会議を行ったと報じた。同会議では北京市がゲーム出版への管理監督を多岐にわたり強化するとしており、中国共産党北京市委員会宣伝部の副部長である王野霏氏も会議に参加し談話を発表した。王氏の談話の内『ゲーム大陸』が注目するのは『社会利益』と『eSports』だ。 2019.02.21規制情報
規制情報【規制情報】第三弾ゲーム配信許認可 通過タイトル発表!海外タイトルは依然0。アークナイツは通過! 1月22日、中国国家新聞出版広電総局はゲーム配信許認可である『版号』の審査通過タイトルの発表を行った。今回の9通過作は計93タイトルで、スマホゲームが89作、ブラウザゲームが3作、PCクラサバが1作で審査通過日時は2019年1月7日となっている。海外タイトルは依然として未通過、通過タイトルの大半は中小デベロッパーの作品となった。 2019.01.24規制情報
中国市場データ【保存版】2018年中国スマホゲーム市場規模は2兆1433億円!成長率はこの10年で最低に 中国のゲーム市場分析を行う『CNG(伽馬数据)』が『2018年度移動遊戯報告』と題し、2018年の中国スマホゲーム市場のレポートを公開したので紹介したい。2018年の中国スマホゲーム市場規模は2兆1433億円(1339.6億元)で前年比15.4%増と2008年以来最低水準の伸び率となった。 2019.01.22中国市場データ
中国市場データ【中国ゲーム市場情報】中国政府ゲーム配信規制解除を発表!同時に公開された中国ゲーム市場規模とは? 中国政府主催の中国ゲーム業界の年次総会である『2018年度中国遊戯産業年会』が12月19日~21日に開催された。『責任と発展』と題された今回の年次総会にて、中国政府のゲーム配信許認可『版号』の審査が再開されたのは先日報じた通りだ。ここでは、中国音像与数字出版協会理事長である孫氏が語った、中国ゲーム市場規模など重要な数字を紹介したい。 2018.12.25中国市場データ
規制情報【中国ゲーム規制情報】中国政府が『PUBG』の配信停止命令!との一部報道をテンセントが否定。 中国政府のゲーム配信規制『版号』の審査補助機関とも言えるゲーム倫理委員会が審査中の20タイトルにテンセントの『王者栄耀(伝説対決)』『PUBG』が含まれ、配信停止やゲーム内容の修正の指示を受けているとの報道が一部であった。テンセントは12月13日に『該当審査とテンセントは無関係である』とコメントを発表。全面的に報道を否定した。 2018.12.18規制情報
中国ゲーム市場動向【中国ゲーム市場動向】Appleが発表した2018年中国App Storeの人気スマホゲームは?注目の3大トレンドとは? Appleが毎年発表するベストゲームが中国でも発表されたので紹介したい。日本のApp Storeのようにランキングという表現は使っていないが、『人気オンラインゲーム』として10タイトル紹介している。他には中国ゲーム市場の注目トレンドとして『eSports』『ストラテジー』『サンドボックス』をピックアップしている。 2018.12.12中国ゲーム市場動向
海外市場情報【海外市場情報】テンセントとNetEase 海外で売上が多いのはどっち?気になる両社の売上を比較! 中国政府のゲーム配信許認可である『版号』の審査停止により、中国ゲーム市場に大きな変化が起こっている。NetEaseの『荒野行動』などに見られる、中国ゲーム会社の海外進出だ。中国ゲーム市場を2分するテンセントとNetEaseの両社の海外売上を、データ分析を手がける『IHS Markit』が発表したので両社の売上を紹介したい。 2018.12.03海外市場情報
規制情報【規制情報】中国ゲーム市場調査会社が中国ゲーム規制解除の時期を予測!審査再開は年内?来年4月? 市場調査を行う『Niko Partners』は11月15日に2018年中国ゲーム市場の売上規模の予測値を発表した。今回の発表では長引く中国政府のゲーム規制の影響を考慮し、中国ゲーム市場の売上規模を下方修正している。また、中国政府のゲーム配信許認可『版号』審査再開の目処として年内や来年4月と言った複数の見方を紹介している。 2018.11.19規制情報
売上ランキング【保存版】ラングリッサー中国版の売上規模はXX億円!中国市場売上規模は前年同期比で16%成長! 調査会社の『CNG(伽马数据)』が発表したレポートによると、中国スマホゲーム市場売上規模は前期比で10%近く増加している。これを牽引したのは、『ラングリッサー』などの新規タイトルのヒットだと言う。注目の『ラングリッサー』の売上予測値や中国スマホゲーム市場売上規模など参照価値の高いと思われるデータを紹介していきたい。 2018.10.24売上ランキング
週刊中国ゲーム業界【週刊中国ゲーム業界】人気トピック5選!bilibiliがeSports小会社設立!規制は続きそう!?ほか 今週は『Fate/GO』の周年イベント、『ラングリッサー』のアプデなどで、両タイトル共にiOS売上げランキングで2位を獲得するなど日本IPの活躍が目立った。規制関連ではゲーム配信許認可である『版号』の審査再開にはまだ時間がかかる見込みとなった。他にはワンピースの海賊版訴訟が日本側の勝訴判決がでるなど、今週も話題が盛りだくさんだ。 2018.10.15週刊中国ゲーム業界
規制情報【規制情報】ゲーム許認可の審査再開は?中国政府が進める許認可制の簡略化改革とは? 中国で起業し事業を行う際、工商部門が発行する『営業執照(营业执照)』と、各種業界の管理部門が発行する『経営許可証』の2種類の許可が必要とされている。中国政府は予てより、中国国内産業活性化のため、煩雑化した手続きの透明化及び簡略化の改革を推し進めてきた。この改革は『照証分離(照证分离)』と呼ばれ、いよいよ最終段階に入ったとされている。 2018.10.12規制情報
週刊中国ゲーム業界【週刊】中国ゲーム業界人気トピック5選!(9/24-30) これさえ押さえておけば最新中国ゲーム情報は没問題!9/24~9/30の中国ゲーム業界で話題のトピックをまとめてご紹介!今週はNetEaseの新作『神都夜行録』に一番の注目が集まった。 他には香港上場を控える『CMGE』の25本にも及ぶ新作発表や中東市場情報など中国ゲーム企業の新しい展望がでてきた。規制関連では、人民日報がゲーム業界批判の記事発表と方向転換を図るなど、まだまだ厳しい状況が続きそうな感じを与えるなど、明るいニュースと暗いニュースが飛び交う一週間となった。 2018.10.01週刊中国ゲーム業界
週刊中国ゲーム業界【週刊】中国ゲーム業界人気トピック5選! これさえ押さえておけば最新中国ゲーム情報は没問題!8/27~9/2の中国ゲーム業界で話題のトピックをまとめてご紹介!今週はスクエニとテンセントの合弁会社設立など、中国ゲーム業界に目が向くことが多かったと思う。アジア大会での中国チームLOL優勝に始まり、更なる規制強化!?など、良いニュースと悪いニュースが飛び交った。 2018.09.03週刊中国ゲーム業界
決算【保存版】18年上半期中国ゲーム企業Top50 中国ゲーム系上場企業の2018年上半期の決算が概ね出揃ったので、売上高を基準にTop50ランキング方式で紹介したい。先日紹介した2017年売上Top50では売上高しか紹介できていなかったが、今回は純利益も載せているのでより実態を把握して貰えると思う。 2018.09.02決算
規制情報【規制】中国再びゲームへの規制か⁉︎ 10社合計2兆5830億円の時価総額が吹き飛ぶ 中国政府が再びゲームに対する規制を強化する!?中国ゲーム業界に衝撃が走った。中国政府省庁部局の計8部門が共同で発表した声明にその原因がある。中国ゲーム業界に衝撃が走ったのは、この声明の中に、『オンラインゲームの総量を制限するため、新規オンラインゲームの数量をコントロールする』との一文があったからだ。 2018.09.01規制情報