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【決算情報】『Efun』の親会社決算から見えた韓国市場セールスランキングTop10の月売上は?

決算

『荒野行動』や『アズールレーン』など近年中国ゲーム企業の日本市場や海外市場への進出が積極的になっている。

日本では未だ大ヒット作は出ていないものの、台湾や韓国、東南アジアで実績を挙げており、中国ゲーム業界で海外市場向けパブリッシャーとして名を馳せているのが『Efun(易幻網絡)』だ。

同社は2016年に工業用コンベアベルトメーカーで中国国内上場企業である『宝通科技』と戦略的資本提携を締結し、同社の子会社となった。

『宝通科技』は従来の工業用コンベアベルト製造・流通事業と、『Efun』が行う海外市場向けゲーム配信事業を事業の柱にしており、2019年3月4日現在で時価総額902億円(56.4億元)となっている。

今回『宝通科技』が発表した2018年速報値の決算資料から、2018年上半期の韓国市場での売上がでていたので、以下に紹介したい。

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『宝通科技』2018年の業績は?

2018年『宝通科技』の速報値業績は以下の通りだ。

売上高は前年比で約36%増と大きく伸びており、これは『Efun』の韓国市場での売上増によるところが大きいとしている。

韓国市場10位の月商は?


(『Efun』2018年上半期の韓国市場向けタイトル売上分布。単位:元)

同社の2018年上半期の韓国市場の78%の売上は『三國志M(삼국지M)』として、3月にリリースされたシュミレーションゲームによるものだ。

同社の発表によると、5月末までの約2ヶ月半の累計売上高は約21.6億円となっている。これをリリース期間で割ると、月売上はおよそ8.5億円~9億円の間であると予測できる。

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スマホアプリの分析を行う『七麦数拠』のデータによると、同作の2018年3月18日~5月31日までのApple App Storeの平均セールスランキングは10位となっている。

残念ながら『七麦数拠』では韓国Google Playのデータがトラッキング出来ないため、Google Playの平均ランキングは割り出せないが、目安としてApple App Store10位くらいの規模のタイトルの両OSの総売上が見えてくる。


出所:『七麦数拠』2018年3月18日~5月31日韓国AppStore総合セールスランキング

『Efun』は日本市場にも積極的な動きを見せており、今年は『ミラージュメモリアル』というタイトルを早くもリリースしている。

韓国での成功体験を元に、『Efun』が今後どのような展開をしてくるのか要注目だ。

関連情報

『宝通科技』速報値決算報告資料:http://static.cninfo.com.cn/finalpage/2019-02-28/1205856321.PDF
『Efun』HP:http://www.efun.com/
ミラージュメモリアルHP:https://mirage.efunjp.com/

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