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【決算情報】中国ゲーム会社『ロードモバイル』の『IGG』2018年決算を発表!マーケ費や開発費は?

決算

日本でも長期的なヒットを記録している『ロードモバイル』の開発・運営会社である『IGG』が2018年通年の決算発表を行った。

IGGは2006年に設立され、2015年に香港市場で上場を果たした、中国大手ゲーム会社で、2019年3月7日現在の時価総額は約2280億円(約162億HKドル)となっている。

『IGG』の売上の8割は『ロードモバイル』

『IGG』の2018年通年の業績は以下の通りだ。

売上高は前年比約23%増の824億円(7.487億ドル)と順調に伸びており、『ロードモバイル』の売上増が主な要因だとしている。

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全体売上の内訳は『ロードモバイル』が約80%を占め、『キャッスル クラッシュ』が約15%、その他が5%となっている。

また、地域別の売上分布は以下の通りだ。

『IGG』マーケ費や開発費はどの程度使ってる?

今回の決算報告資料によると、マーケティング・流通費用が前年の175億円から205億円へと増加している。

これは主に『ロードモバイル』のマーケティング費用によるものとされているが、2017年、2018年共に売上高に占める当該費用の全体比は25%程度にコントロールされている。

開発費も2017年の51億円から、2018年は70億円へと増加しているが、売上高も増加している為、当該費用の全体費は7%前後におさえられている。

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関連情報

『IGG』2018年決算報告資料:http://static.cninfo.com.cn/finalpage/2019-03-06/1205884369.PDF

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