『崩壊3rd』の『miHoYo』の新作オープンワールドRPG『原神』が中国で初回ベータテストを実施したので、その様子を紹介したい。
同作はPV初出後『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に似ていると中国ユーザーから厳しい意見も寄せられていたが、公式サイト、TapTap、bilibiliでの事前予約数は早くも150万を突破するなど高い注目を集めている。
細部まで作り込まれた広大な世界
『原神』は既に3年近く開発を続けており、開発チームは300名近くに及び、その内訳はデザイナーが100名超、プランナーが30数名、プログラマーが60~70名、他にも関係スタッフが多数いるという。
今回は初回テストという事もあり、今後多くの改善や修正が予定されている。ここでは今回のテスト版の画像を中心に紹介する。
主人公の性別選択画面。
広大な世界の空には巨大なドラゴンの姿も。
町並みや水の表現など背景も細かく作り込まれている。
気になるバトルは?
ゲームスタート後のチュートリアルに沿って進めていくと主要キャラクタに遭遇し、4人パーティのシームレスバトルができるようになる。
他にも料理システムやオープンワールドのギミックを活かした遊びが多く用意されているという。
『崩壊3rd』で『miHoYo』が中国産2次元ゲームの道を切り開いたように、『原神』がまた新しい道を切り開くのか。今後の動向を引き続きウォッチしていきたい。
関連情報
『原神』公式サイト:https://www.yuanshen.com/
『原神』TapTapページ:https://www.taptap.tw/app/168332
『原神』PV:https://youtu.be/HicvveSdH2I
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一部引用:遊戯葡萄 GameLook