8月2日からの『China Joy2019』開催を控え、中国政府および業界各社の動きが活発になっている。
開催前日に当たる1日にテンセントグループ高級副総裁の馬氏が行った講演の中に同社の未成年ユーザー対策に関する事項があったので以下に紹介したい。
今年中に『健康システム』カバー率100%を目指す
テンセントグループ高級副総裁の馬氏は『China Joy』関連イベントの講演の中で、テンセントのPCクライアント・サーバー型、スマホゲームを含む97.3%のアクティブユーザーに対し、同社の『健康システム』が適用できていると述べた。
今年中には『健康システム』のカバー率100%を目指すとしており、今後基幹システムの老朽化などにより『健康システム』を導入することができないタイトルは随時サービスを中止していき、未成年者を確実に『健康システム』の運用下に置くよう尽力するとした。
テンセントの『健康システム』にはゲーム中毒を防止するための施策が複数盛り込まれており、その中には以下の様な未成年者に対するプレイ時間の制限も含まれている。
【未成年者へのプレイ時間の制限】
・12歳以下のユーザー:1日1時間まで
・12歳~19歳のユーザー:1日2時間まで
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引用:http://youxiputao.com/articles/18276
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