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【中国ゲーム市場動向】『PUBG Mobile』『王者栄耀』の開発が手掛けた中国建国70周年記念アプリとは?

中国ゲーム市場動向

毎年中国では10月1日の建国記念日に合わせた1週間の大型連休がある。大型連休に合わせて運営イベントを用意するのは中国も日本も同じだ。

ただし今年は建国70周年ということもあり、ゲーム内施策以外にもテンセントが中国建国70周年の歴史を学ぶミニプログラムや中国街づくりアプリを配信するなど、いつも以上に気合が入っているように思う。

『PUBG Mobile』の開発元は現代中国クイズアプリ

テンセントが中国建国70周年を記念して配信したWechatミニプログラム『家的故事』は『PUBG Mobile』の開発スタジオ『光子工作室』が開発を行っている。

『家的故事』はクイズ形式で中国発展の軌跡を追い、その過程で中国が積極的に取り入れてきた”奮闘精神“を体感できるという。



(『家的故事』ゲーム画面)

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『王者栄耀』の開発元は中国街づくりアプリ

テンセントは『家的故事』以外にもスマホアプリとして人民日報の総編室の編集記者が中心となり組成されたマルチメディアスタジオ『人民日报中央厨房碰碰词儿工作室』と共作というかたちで中国街づくりゲーム『家国夢』をリリースした。

同作の開発は『王者栄耀』の開発スタジオ『TiMi Studio Group(天美工作室群)』が手掛けており、テンセントは中国建国70周年の記念するミニプログラムとスマホアプリに同社の2大看板スタジオ ーー『王者栄耀』の『TiMi Studio Group』と『PUBG Mobile』の『光子工作室』ーー を投入したことになる。


(『家国夢』。残念ながら日本のApp StoreからはDLできなかった)

中国政府は『王者栄耀』や『PUBG Mobile』の様な青少年がゲーム中毒に陥りやすい刺激の強いゲームに敏感だ。

実際、政府の要望を受け、テンセントは未成年者の実名制強化やプレイタイムの制限など各種対策を講じてきている。

今回、中国政府色が全面に出ているミニプログラム『家的故事』とスマホアプリ『家国夢』に『王者栄耀』と『PUBG Mobile』の開発スタジオが名を連ねていることに意味を感じるのは邪推というものだろうか。

中国政府の方針の元でしか大きなビジネスができない中国において、この様な取り組みは企業努力の一環と言えるだろう。

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関連情報

『家的故事』:https://mp.weixin.qq.com/s/Qvhvwr0-zWKUvUUVgI_9lQ
(Wechatで開き記事内画像QRコード長押しでミニプログラム起動)

『家国夢』TapTap:https://www.tap.io/app/172714


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