中国でも女性を中心にヒットを記録した、『グルメ擬人化RPG+経営シュミレーション』の『フードファンタジー(食之契約)』が日本でも10月11日よりサービスを開始した。
リリース後2日で10万ダウンロード突破、iOSのセールスランキングでも65位(10/15)と人気のほどが伺える。
新規サービスともなると、『運営会社が今後どれだけゲームのアップデートを続けてくれるか?』はゲームを始めるにあたって重要な判断材料だと思う。
『ゲーム大陸』にて先行してリリースされている中国版のアップデート状況をまとめたので、日本でのアップデート状況の参考にして貰えれば幸いである。
『フードファンタジー』ってどんなゲーム?
まずは『フードファンタジー』の概要を紹介したい。
開発元:食之契約制作委員会
運営元:Fun Doll Global
ジャンル:グルメ擬人化育成SLG
開発と運営は共に中国の会社だが、日本版のこまめな修正対応やツイッター運用など、非常に日本市場を大事にしていることが分かる。
ゲームの物語は、人類と『食霊』が共存する世界『ティアラワールド』が舞台となっている。レストラン経営を営むプレイヤーは、『料理御侍』として、美味しい料理を研究し、食物から生まれる『食霊』と契約を結び、敵である『堕神』と戦う。という世界観だ。
ゲームシステムは大きく『レストラン経営』パートと『横スクロールセミオートバトル』のクエストパートに分かれている。
ゲームの売りは『桜餅』『麻辣ザリガニ』と言ったユニークな料理の擬人化で、クオリティの高い『食霊』キャラクターや豪華声優陣のCVとともに『フードファンタジー』の世界を堪能できそうだ。
気になるアップデートは?
ローカライズの精度などから日本版に力を入れていることが十分に見て取れるので、日本版独自のアップデートの可能性もあるが、先行してリリースされている中国版のアップデートタイミングを参考までに以下にまとめる。
上図の一覧から、中国版では正式リリース後2ヶ月間で6回のアップデートが行われていたことが分かる。機能面では『ギルド機能』、『協力プレイ』、『レベルキャップ開放』が大きな実装項目となっている。
その他は基本的に季節イベントと新キャラクターの追加となっている。
今年の8月に行われた8回目のアップデートでは、日本版のキャラクターとCVが中国版に実装されており、日本向けにキャラクターとCVを用意したことが伺える。
今後も、日本独自の要素が追加されていくのか、楽しみにしたい。
関連情報
フードファンタジー公式HP:https://www.foodfantasy.jp/pc/index.html
App Store:https://itunes.apple.com/JP/app/id1416522599?mt=8
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.foodfantasy.jp
中国版:https://chinagamenews.net/apk-dl/
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