Nintendo Switchの中国における正規販売代理店であるテンセントは12月10日より中国本土での販売を開始する。
価格は既報の通り、約3万3600円(2099元)と先行して販売されているPS4 500GBモデルの約3万円(1899元)とほぼ同価格帯となっている。
中国版Switch 同時発売はマリオデラックス
Nintendo Switch本体と同時にリリースされるタイトルは『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』のみだが、数週間以内には『マリオカート8 デラックス』『スーパー
また、これらタイトルの販売価格は約4800円(299元)となっている。
2020年は10~20本をリリース
今後のタイトルラインナップとして、任天堂は中国・上海で行われたNintendo Switchの製品発表会で『マリオテニスエース』『スーパーマリオパーティ』『星のカービィ スターアライズ』『ヨッシークラフトワールド』『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ/イーブイ』『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のリリースを予定していると発表した。
(中国・上海での発表会の様子)
また同発表会では『オクトパストラベラー』『太鼓の達人』などサードパーティタイトルの拡充も図る旨がアナウンスされ、中国からもテンセントのNEXT StudioやX.D社とパートナーシップ関係にあることが発表された。
また、発表会ではテンセントの銭氏が2020年には10本から20本ほどのハイクオリティなゲームをNintendo Switch向けに販売したいと期待を覗かせた。
(中国・上海での発表会のスライド)
関連情報
中国版Nintendo Switch公式HP:https://www.nintendoswitch.com.cn/
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