スポンサーリンク

【規制情報】北京で開催されたカンファレンスで未成年者保護、不良コンテンツ排除等を再強調!

規制情報

9月24日~26日の日程で『イノベーション・リーダーシップ・インテグレーション(创新·引领·融合)』をテーマとしたゲームカンファレンス『第2回BIGC 2021北京国际游戏创新大会』が開催された。

同カンファレンスには、テンセント、アリババ、マイクロソフト、Baidu、ソニー、bilibili、PerfectWorld、Epic、Riot、FunPlus、Papergamesなど中国内外のゲーム系企業や、中国共産党北京市新聞出版局局長の王氏など政府関係者も登壇している。

『BIGC 2021北京国际游戏创新大会』公式Wechatで発表された同カンファレンスの振り返りでは未成年者保護が重点的に紹介されていたので、その内容を以下に要約してお伝えしたい。

『BIGC 2021北京国际游戏创新大会』の要点

『BIGC 2021北京国际游戏创新大会』の要点
1. 未成年者へのゲーム中毒防止対策実施を強調
→ 王氏の発表。下に要約あり。
2. エロ、グロ、拝金主義、女性っぽい男性(娘炮)、同性愛系(耽美)などの不良コンテンツの排除
→ 中国音像与数字出版协会の第一副理事长張氏の発表。昨今の政府見解を踏襲、ゲーム企業は社会責任を果たす使命があり、政治がゲーム業界の発展方向を示す必要があると述べた。
3. オンラインゲームコンテンツ管理勉強会
→ マルクス主義出版観の中国化、防沈迷システム実装と使用に関して、未成年者保護及びオンラインゲームコンテツ管理の要求と版権保護などの3つの勉強会を実施
4. ゲームと伝統文化の融合企画展
→ 伝統文化との融合やゲームによる学習効果、精神緩和効果などの企画展
5. 成果発表 業界健全化ガイドライン『网络游戏行业防沉迷自律公约』の署名
→ ゲーム系企業105社が署名
→ ガイドラインの記事はこちら


(Riot Games中国娯楽事業董事総経理の朱氏)

(勉強会の様子)

(企画展示の様子)

■『BIGC 2021北京国际游戏创新大会』王氏の発表内容

中国共産党北京市新聞出版局局長の王氏は、北京市はいち早く、実名制やプレイタイム制限など未成年者のゲーム中毒防止対策を実施し、北京市のゲーム企業524社、2176タイトル全てに防沉迷システムを実装したと発表した。


(中国共産党北京市新聞出版局局長の王氏)

また、ゲーム業界の発展に対する3つの考え方として以下の内容を話した。
1. ゲーム業界が政府要求を実行し、その使命を果たしてくれることを期待している。ゲームは、仮想世界という設定を通じて、ゲームプレイヤーの思想や価値観、文化の認知などに潜在的な影響を与える。 特に未成年者は、人生観や世界観、価値観が形成される重要な時期であり、未知の世界への好奇心にあふれている。 ゲームによってどのような価値観や文化が伝えられ、どのような情報が発信されるかは、未成年者の健全な成長に関係する。

2.  コンテンツの品質、品格を保ち、低俗なコンテンツを排除するようにして欲しい。

3. 中央政府のゲーム業界に対する規範管理要求を着実に実行し、大局を堅持し健康的な業界環境を構築して欲しい。


(パートナー企業としてテンセント、bilibili、Nuverseなどが名を連ねている)

当記事まとめ

■まとめ
・BIGC 2021北京国际游戏创新大会で未成年者保護や不良コンテンツ排除が強調
→エロ、グロ、拝金主義、女性っぽい男性(娘炮)、同性愛系(耽美)など

・ゲームと伝統文化の融合、ゲームの精神緩和効果などの企画展も

スポンサーリンク

関連情報

『BIGC 2021北京国际游戏创新大会』公式Wechat記事:こちら

中国ゲームについて話したくなったら:

公式ツイッター:@Game__Tairiku
Facebookhttps://www.facebook.com/GameTairiku/

タイトルとURLをコピーしました