TGS2021で発表された武侠アクション『Phantom Blade:Executioners』など中国で人気の『影之刃』シリーズの開発元である『S-Game(灵游坊)』がテンセントから出資を受けたことを明らかにした。
出資に際しては、会社の経営やゲーム開発への関与、配信の優先権などの前提条件を設けないことが約束されており、同社は今回の融資で得た資金を元に、今後5年間でPC、コンソール機向けにUE5を用いた大型ゲームの開発を行うとしている。
(同社のヒットシリーズ『影之刃3』の開発中画面)
(太空オープンワールドRPG『STELLAR SAGA』)
中国の企業情報サイトの株主構成をみると、テンセントは今回の出資により、『S-Game(灵游坊)』の25%株式を取得したとなっている。
当記事まとめ
■まとめ
・テンセントが実力派デベロッパー『S-Game(灵游坊)』に出資
・同社の25%株式を取得
・UE5のPC、コンソール向け大型ゲーム開発に注力
関連情報
『S-Game(灵游坊)』Weibo関連投稿:こちら
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