10月22日、上海証券取引所上場企業で中国でヒットした『最強蝸牛』の『青瓷(Qcplay)』の株式を有する『G-bits(吉比特)』が2021年Q3の決算発表を行った。
同社の2021年Q3の業績は、売上高約176億円、株主に帰属する純利益約49億円の増収増益となった。
『G-bits』の2021年Q3業績は?
『G-bits』の2021年Q3の業績は以下の通り。
『G-bits』の2021年Q3の売上高は約176億円(10.98億元)で前年比71%増、株主に帰属する純利益は約49億円(3.04億元)で前年比25%増と引き続き増収増益を維持している。
今回の増収増益の要因として、自社開発のMMORPG『问道手游』、放置系『一念逍遥』の売上が堅調に推移したことと、『最強蝸牛』の開発元『青瓷(Qcplay)』の一部株式を売却したことによる収益約27億円の影響を挙げている。
QonQで見てみると、売上高はQ2の約203億円から13%の減少となっているが、これはQ2に『问道手游』の5周年大型イベントを実施したことによる反動だとしている。
(『问道手游』)
当記事まとめ
■まとめ
・G-bitsの2021年Q3売上は約176億円で71%増
・株主に帰属する純利益は約49億円の25%増
・QonQ売上は大型イベントの反動で13%減
関連情報
『G-bits』2021年Q3決算資料:こちら
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