5月18日、香港証券取引所上場企業Tencent Holdings Ltd(テンセント)は会計監査前の2022年Q1の決算発表を行った。
2022年Q1の売上高は約2兆1675億円(1355億元)で前年同期比で横ばい、オンラインゲーム事業を含む付加価値サービス事業売上は約1兆638億円(727億元)とこちらも横ばいとなった。
テンセント2022年Q1の売上高は約2.2兆円!
テンセントの2022年Q1の業績は以下の通り。
テンセントの主力事業であるゲーム事業を含む付加価値サービスセグメントの2022年Q1売上高は約1兆1638億円(727億元)、前年比で0.4%増加、PC、スマートフォンをあわせたオンラインゲーム事業の売上高は前年同期と同じ約6976億円(436億元)となったが、中国市場売上は未成年者保護施策などの影響もあり1%の減少の約5280億円(330億元)となった。
海外市場売上は前年同期比4%増の約1696億円(106億元)で、『VALORANT』『クラッシュオブクラン』などのタイトルが、巣ごもり需要の反動や『PUBG Mobile』の長期運営に伴う売上減少をカバーしたとしている。
当期純利益は前年の約7841億円から52%減の約3797億円と増収減益となった。
当記事まとめ
■まとめ
・テンセント2022年Q1売上高は約2兆1675億円
・オンラインゲーム事業売上は約6976億円
・中国ゲーム市場売上は未成年者保護もあり1%減少
関連情報
テンセント2022年Q1決算資料:こちら
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