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【中国規制情報】ゲーム業界への政府規制に人民日報が助け舟!?その3つの主張とは?

規制情報

9月4日付けで人民日報に掲載された『防ぐべきは“のめり込み”であり、“ゲーム”ではない』という趣旨の記事が、昨今の中国ゲーム業界に対する規制を抑止する作用があるのかどうか、中国ゲーム業界人の期待が集まっている。

■規制をはじめ、中国ゲーム業界への風当たりは厳しい

先週、政府8部門が連名で発表した『青少年の近視を防ぐ為の施策』という趣旨の声明の中に『オンラインゲームの総量を制限するため、新規オンラインゲームの数量をコントロールする』との一文があり、中国ゲーム業界内で『規制の更なる強化か!?』と話題になった。


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8月30日には13歳の少年がバトルロワイヤル系のゲームをプレイした直後、マンションの4階から飛び降りてしまい、死に至るという事件があった。

また、この両親が息子の飛び降りは直前までプレイしていたゲームに原因があると主張していることが、中国でニュースとなるなど、中国ゲーム業界に対する風当たりは強くなる一方だ。

■人民日報がゲーム業界に助け舟!?その3つの主張とは?

そんな中、9月4日付け人民日報に『防ぐべきは“のめり込み”であり、“ゲーム”ではない』と題された記事が紹介された。その記事の主な趣旨は以下の通りだ。

・ ゲームはeSportsとしてアジア大会正式競技にまで成長している
・ 全てのゲーム運営を取り消すのは現実的ではない
・ 防ぐべきは“のめり込み”であり、“ゲーム”ではない

また、この他にも政府8部門が連名で発表した『青少年の近視を防ぐ為の施策』という趣旨の声明中の『オンラインゲームの総量を制限するため、新規オンラインゲームの数量をコントロールする』との下りに対しても、より客観的かつ合理性をもった細かな管理体制をもって臨むべきだとの見解を述べた。

中国共産党の機関誌である人民日報の今回の記事がどういった背景をもって公開されたのか、今後の規制の動向によって明らかになってくるのかもしれない。

『ゲーム大陸』では中国規制情報も随時アップしていく予定なので、中国規制情報が気になる読者諸氏は是非、『ゲーム大陸』Facebookページや公式Twitterなどもチェックしていただきたい。

 

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引用:http://www.gamelook.com.cn/2018/09/339803
翻訳・再編:ゲーム大陸
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