スポンサーリンク

【決算】中国IT・ゲーム最大手『テンセント(Tencent)』2018年の決算を発表!巨大企業の主力事業とは?

決算

3月21日、香港証券取引所上場企業Tencent Holdings Ltd(テンセント)が会計監査前の2018年通年決算発表を行ったので紹介したい。

同社の時価総額は2019年3月21日現在で約48.3兆円(3.45兆香港ドル)と、Facebookの51.8兆円(4715億ドル)に近い額になっている。

2018年通年の業績は中国政府のゲーム規制の影響が懸念されたが、蓋を開けてみると売上高5兆円超、営業利益1.5兆円超増収増益となった。

スポンサーリンク

売上高は5兆円の大台突破!

売上高は約5兆円(3126.94億元)、前年同期の約3.8兆円と比べると32%の増加と大幅な増収となった。

営業利益は約1.5兆円(976.48億元)、前年同期の約1.44兆円と比べると8%の増加となった。

売上高が32%の増加と大幅増となったため、営業利益率が7%ほど低下し31.2%となっているが、依然高利益体質を保っている。


*HTML5ゲームの売上はSNS事業に含まれる。

テンセントの主力事業とは?

2018年通年のテンセントのスマホゲームの売上高は1兆2448億円(778億元)で、前年比で24%の増加となった。(これにはWechat HTML5ミニゲームの売上も含む。)

一方、PCクライアント・サーバー型のオンラインゲーム事業は、2018年通年の売上高が8096億円(506億元)と、前年比で8%の減少となっている。

ゲーム事業を含む付加価値サービス事業の全売上に占める割合は56%と、半分以上を占めているが、前年の65%からは比率が下がっている。

付加価値サービスに分類されている、PCオンラインゲームとスマホゲーム事業の売上を合わせると約2兆円と、同社の売上の約4割を担っていることから、同社の主力事業はやはりゲーム事業であると言える。

スポンサーリンク

テンセントの広告事業は?

テンセントのオンライン広告事業は、前年比44%増の9293億円(581億元)と、大きく成長している。全体売上に占める割合は19%と、前年の17%から微増となった。

中でも、Wechatのインフィード広告やHTML5ミニプログラムの広告収入など、モバイルインターネット広告が特に伸びており、前年比55%増の6368億円(398億元)となっている。

スポンサーリンク

また、テンセントSNSの主力サービスである『Wecaht』は中国国内と海外をあわせたMAUが10億9700万人であると発表した。これは前年同期比で11%の増加となる。

関連情報

テンセント2018年決算報告資料:
http://www.tencent.com/zh-cn/articles/13007161553157789.pdf


公式ツイッター:@Game__Tairiku
Facebookhttps://www.facebook.com/GameTairiku/

タイトルとURLをコピーしました