『Fun Plus』や『盛趣遊戯(元・盛大遊戯)』を傘下に収める中国国内上場企業『世紀華通』が2020年上半期の業績を発表した。
同社の2020年上半期の売上高は約1243億円(77.68億元)で前年同期比12%増、株主に帰属する純利益は約256億円(16.02億元)の36%増と増収増益となった。
Fun Plus、盛趣の世紀華通の売上高は1243億円!
世紀華通の2020年上半期の業績は以下の通り。
新型コロナウィルス感染拡大の影響もあり、同社のゲーム事業売上は過去最高の約1243億円を記録、全体売上の86.6%を占め、決算資料では絶対的な主力事業としている。
同社のゲーム事業における海外市場売上は約467億円(29.19億元)と全体の約37%を占め、FunPlusの『ガンズオブグローリー』『キング・オブ・アバロン』が主力タイトルとなっている。
下半期には中国内外で『庆余年』『小森生活』『传奇天下』『地城邂逅:记忆憧憬』『上古卷轴』『月夜狂想曲』など複数タイトルのリリースを予定していると言う。
当記事まとめ
■まとめ
・Fun Plus、盛趣の2020年上半期売上高は約1243億円
→過去最高売上を記録
・海外市場売上は約467億円
関連情報
『世紀華通』2020年上半期決算資料:こちら
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