5月20日、香港証券取引所上場企業Tencent Holdings Ltd(テンセント)は会計監査前の2021年Q1の決算発表を行った。
2021年Q1の売上高は約2兆1648億円(1353億元)で前年同期比で25%の増加、オンラインゲーム事業を含む付加価値サービス事業売上は約1兆1591億円(724億元)、前年比で16%増と全体売上の58%を占めている。
テンセント2021年Q1の売上高は約2.2兆円!
テンセントの2021年Q1の業績は以下の通り。
テンセントの主力事業であるゲーム事業を含む付加価値サービスセグメントの2021年Q1売上高は約1兆1591億円(724億元)、前年比で16%増加、PC、スマートフォンをあわせたオンラインゲーム事業の売上高は約6976億円(436億元)、前年比で17%増となっている。
この主な要因は『王者栄耀』『PUBG Mobile』『天涯明月刀手遊』などの人気タイトルの安定した売上によるところが大きいとしている。
当期純利益は前年の約4704億円から67%増の約7841億円と2020年通期決算に続き増収増益の好決算となった。
当記事まとめ
■まとめ
・テンセント2021年Q1売上高は約2兆1648億円
・オンラインゲーム事業売上は約6976億円
・2020年通期に続く増収増益の好決算
関連情報
テンセント2021年Q1決算資料:こちら
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