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【資本政策】中国ゲーム大手Giantが牧場系ヒット作『摩尔庄园』開発会社の7割株式取得へ

資本政策

中国ゲーム大手『Giant』は『Leiting』が6月に配信を開始し、一時中国AppStoreセールスランキングTop2となるなどのヒットを記録した牧場系ゲーム『摩尔庄园』の開発元を傘下に有する『淘米集团』の72.81%株式を現金にて取得すると発表した。

『Giant』は投資意向書にサインしており、時価総額約240億円(15億元)とされる『淘米集团』の株式取得に向け、最終価格を割り出すための調査と協議を行っているとした。

『Giant』の2021年上半期の売上高は約166億円(前年比15%減)、株主に帰属する純利益は約92億円(前年比9%増)の減収増益であった。


(『摩尔庄园』は9月30日の時点で登録ユーザーが3000万を超えている。)

当記事まとめ

■まとめ
・中国ゲーム大手Giantが牧場系ヒット『摩尔庄园』開発を有する『淘米集团』の株式取得へ
→ 72.81%の株式を現金で
・時価総額は約240億円で最終価格は調査、協議中

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関連情報

『Giant』買収に向けた公告:こちら


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