11月3日、ミレニアル世代向けのトイ、フィギュア、オンラインくじ販売プラットフォームを手掛ける『Suplay』は、『原神』の『miHoYo』をリードインベスターとして約11億円規模の資金調達を行ったと発表した。
(企業情報を提供する『企査査』の融資情報)
(『Suplay』の公式Weiboでは資金調達のニュースを転載し、パートナーやファンの期待に応えられるよう尽力するとコメントしている。)
『Suplay』はWechatミニプログラム上でのプラットフォーム展開を軸に、『タオバオ』など大手プラットフォーム上でもトイ、フィギュアの販売を行っており、日本の作品を含む200以上のIPのトイ、フィギュアなどグッズの販売を行っている。
同事業を展開する『北京超级玩咖科技有限公司』は2019年に北京で創業したスタートアップで、今回は4回目の資金調達となり、過去3回では数億円規模の調達を行っていた。
(『Suplay』販売ページの一部。)
当記事まとめ
■まとめ
・miHoYoがリードとしてトイ、グッズ販売の『Suplay』に11億円の出資
・同PFは日本IPを含む200以上の作品のグッズ販売を手掛ける
・2019年創業の北京のスタートアップ
関連情報
『Suplay』運営会社HP:こちら
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