『パズル&サバイバル』や『日替わり内室』で知られる中国ゲーム大手『三七互娯(37 Interactive Entertainment)』が2022年上半期の決算発表を行った。
同社の2022年上半期の売上高は約1295億円で前年同期比7%の増加、純利益は約271億円で前年比99%の増加と増収増益となった。
2022年上半期『三七互娯』の業績は?
『三七互娯(37 Interactive Entertainment)』の2022年上半期の業績は以下の通りだ。
『三七互娯(37 Interactive Entertainment)』2022年上半期決算は増収増益となったが、前年比48%増の485億円(30.33億元)の売上を記録した海外市場の売上が大きく貢献したとしている。
同社の海外市場の主力タイトルの一つに『パズル&サバイバル』が上げられるが、2020年にリリースした同作の累計売上は約672億円(42億元)を突破したとしている。
今後のタイトルラインナップは、多角化とグローバル化を軸に、MMORPG、カードバトル、SLG、経営シミュレーションジャンルの深耕を継続するとした。
37Gamesの開発中タイトル:
MMORPG:中国古代風、西洋ファンタジー、3Dデフォルメ異世界系、斗罗 IP
SLG:三国志系、中世歴史系、西洋系
カードバトル:神話系
当記事まとめ
■まとめ
・三七互娯の2022年上半期の売上高は約1295億円
・海外市場売上は約485億円
・パズル&サバイバルの累計売上は672億円超
関連情報
『三七互娯(37 Interactive Entertainment)』2022年上半期決算資料:こちら
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