世界的にスマホゲームやアプリの分析を行う『Sensor Tower』は2020年1月の中国産スマホゲームの海外売上Top30を発表した。
同統計によると、1月の中国産スマホゲームの海外売上Top1は、売上高約91.3億円、前月比35.6%増を記録したテンセントの『PUBG Mobile』で、トルコ市場での売上が日本市場を超え、米国に次ぐ2番目の規模になっている。
PUBG Mobile、Rise of Kingdomsの月売上は?
2020年1月の中国産スマホゲームの海外売上ランキングTop30は以下の通り。
出所:Sensor Tower
【2020年1月中国スマホゲーム指標】
■PUBG Mobile
・海外市場売上:約91.3億円(8300万ドル)
・前月比35.6%増、前年同期比79.8%増
・市場別売上構成:米国(29.1%)、トルコ(11.7%)
→ トルコ市場は92.7%がGoogle Play売上
■Rise of Kingdoms -万国覚醒-
・海外市場売上:約68.6億円(6240万ドル)
・月売上過去最高
・日本市場と米国市場が貢献
■荒野行動
・1月1日の売上が日売上最高を記録
・売上は前月比25.6%増
■IdentityV ・ライフアフター
・売上がそれぞれ前月比40%以上増加
→ 『荒野行動』と合わせてNetEaseのスマホゲーム海外売上の79%が日本市場に
■アークナイツ
・市場別売上構成:日本(40.6%)、韓国(29.6%)、米国(20.8%)
→ 今後、台湾・香港、東南アジアでのリリースに期待
関連情報
Sensor Tower記事:こちら
12月のTop30はこちら:https://chinagamenews.net/market-info-334/
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