7月17日付けにて中国国家新聞出版署はHP上にて、計56タイトルの中国産ゲームタイトルの『版号』審査通過タイトル一覧を公開した。
56タイトルの内訳はスマホゲームが54作(内、カジュアルゲームが26作)、PCクライアント・サーバー型が1作、Switch向けが1作となっている。
今年に入り中国産ゲームの『版号』は合計695タイトルが取得しており、スマホゲームが640作、PCクラサバが37作、コンシューマ機向けが14作、ブラウザゲームが4作となっている。
また、中国産ゲームの『版号』は6月を除き毎月2回、毎回50作前後の発表となっている。
注目はドラブラ開発元の新作
今回『版号』を取得したタイトルの中で注目作は以下の通り。
■ARCHOSAUR GAMES『夢想新大陸』
ドラブラのARCHOSAUR GAMESがUE4で開発する3Dターン制MMO。中国ではテンセントが配信を予定している。TapTapのレビュースコアは8.9と期待値が高い。
■X.D『Juicy Realm(恶果之地)』
中国のインディゲームデベロッパー『SpaceCan』が開発した2DローグライクシューティングゲームのSwitch版。Steamとスマホ向けには既にリリースされており、リリース当初はレビューが悪かったがその後改修を続け、ファミ通のゴールド殿堂入りも果たした。
7月17日付け 版号取得タイトル内訳
7月17日付けにて公開された版号取得タイトル内訳は以下の通り。
【中国産ゲーム版号取得タイトル内訳】
モバイル:54作
PCクラサバ型:1作
Switch向け:1作
合計:56作
版号取得タイトル一覧:こちら
当記事まとめ
■まとめ
・7月2回目の版号取得タイトル数は56作
・ドラブラ開発元の新作が版号を取得
・今年の中国産ゲーム版号取得数は695作へ
関連情報
『夢想新大陸』公式ページ:こちら
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