世界的にスマホゲームやアプリの分析を行う『Sensor Tower』は2020年スマホゲームのセールスランキング別の売上増加率を発表した。
同社の統計によると、セールスランキングTop100のスマホゲームが全体売上の約53%を占めるとしている。
2020年スマホゲームTop100売上は約4.7兆円!
2020年全世界スマホゲームのセールスランキング別売上増加率は以下の通り。
出所:Sensor Tower
同社の統計によると2020年の全世界スマホゲーム売上は全体的に売上を増加させている。
中でも、2020年の全世界スマホゲームセールスランキングTop100の売上高は2019年比で29%増加の約4兆6970億円(427億ドル)で、全体売上の53.5%を占め、2019年から1%増加となったとしている。
ただし、これはコロナ禍の影響によるもので、2017年の56%と比較するとTop100タイトルの全体売上に占める割合は減少している。
セールスランキングTop101から200の売上高は約1兆1880億円(108億ドル)、全体売上の13.6%、Top201から300の売上高は約6160億円(56億ドル)、全体売上の7.1%と予測している。
全世界売上Top10タイトルの2020年売上高は2019年比で34%増加し約1兆5070億円(137億ドル)、全体売上の17.2%を占めると予測されている。
当記事まとめ
■まとめ
・2020年全世界スマホゲーム市場は拡大
・セルランTop100タイトルが全体売上の53%を占める
・セルランTop100タイトルの2020年売上は約4.7兆円
関連情報
Sensor Tower記事:こちら
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