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【上場情報】放置系・ローグライクの雄『青瓷游戏(Qcplay)』が目論見書提出、上場間近

決算

放置系ゲーム『最強蝸牛』、ローグライク『不思议迷宫』など中国市場でのヒット作を開発・運営する『青瓷游戏(Qcplay)』が香港証券取引所に目論見書を公開した。

同社の2020年の売上高は約196億円、経常利益は約19億円となっている。

『青瓷游戏(Qcplay)』の業績は?

『青瓷游戏(Qcplay)』の業績は以下の通り。

同社は放置系やローグライク系ゲームの開発を得意としており、同ジャンルの中国市場での売上高はTop3に入るとしている。中でも放置系ゲーム『最強蝸牛』の売上が突出しており、同社の9割近い売上を占めている。

同社タイトルの2021年Q1のMAUは約370万人、ARPPUは約3280円でこれら数字も『最強蝸牛』などのヒット作が生まれた2020年に急増している。

『青瓷游戏(Qcplay)』は創業者であり董事長を務める楊氏が34.34%を所持する筆頭株主で、次いで中国ゲーム上場企業『G-bit』が21.37%の大株主となっている。また、今年に入りG-bitがテンセント、アリババ、bilibiliに『青瓷游戏(Qcplay)』の株式を売却したため、これら3社も4.99%ずつ保有している。


(左:Leiting CEO翟氏、右:青瓷游戏CEO楊氏)

『青瓷游戏(Qcplay)』は放置系、タワーディフェンス、SLGなど新作を複数本準備しており、『最強蝸牛』は2022年のQ2に日本市場でのリリースを予定しているとした。

当記事まとめ

■まとめ
・最強蝸牛の『青瓷游戏(Qcplay)』が上場間近
・2020年売上高は約196億円
・放置系、ローグライクでトップシェアを誇る

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関連情報

『青瓷游戏(Qcplay)』目論見書:こちら


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