放置系ゲーム『最強蝸牛』、ローグライク『不思议迷宫』など中国市場でのヒット作を開発・運営する『青瓷游戏(Qcplay)』が香港証券取引所での上場が承認され12月16日から取り引きが開始される運びとなった。
これに先立ち『青瓷游戏(Qcplay)』が公開した上場資料から、同社の決算情報や同社タイトルの数字などを以下に紹介したい。
『青瓷游戏(Qcplay)』の業績は?
『青瓷游戏(Qcplay)』の業績は以下の通り。
同社はヒット作の放置育成ゲーム『最強蝸牛』を軸に安定して売上を伸ばしており、中国市場に有する膨大かつ忠誠度の高いユーザーと、複数本同時に開発できる体制、中国内外における運営力を同社の競争力の源泉と位置づけており、良質なゲームコンテンツと運営力でユーザーの満足度を高め、海外市場にも積極的に展開することで事業の拡大を図るとしている。
また、同社の代表作である『最強蝸牛』は2022年Q2に日本市場でのリリースを予定しているとしている。
『青瓷游戏(Qcplay)』代表作の2020年KPIは以下の通り。
■過去の『最強蝸牛』紹介記事:こちら
当記事まとめ
■まとめ
・最強蝸牛の青瓷遊戲(Qcplay)が香港で上場
・最強蝸牛は22年Q2に日本でリリース
・同社の2020年売上高は約196億円
関連情報
青瓷遊戲(Qcplay)上場資料:こちら
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