11月25日(木)と12月2日(木)の中国AppStore売上・DLランキングがどの様に推移したのか週次でランキングを見てみたい。
*以下ランキングカテゴリはゲーム総合。
中国AppStoreセールスランキング週次比較
11月25日(木)と12月2日(木)の中国AppStoreセールスランキングTop15は以下の通りだ。
11月25日(木)と12月2日(木)のセールスランキングは、miHoYoの『原神』、NetEaseの『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』がテンセントの『王者栄耀』を抑えTop1となった。
新規タイトルは11月中旬にByteDance傘下のZhaoxiguannianがリリースした武侠モチーフの放置系カードRPG『武林闲侠』が2週連続でTop15入りしている。
その他はテンセントの『和平精英』『英雄联盟手游(リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト)』『金铲铲之战』、NetEaseの『夢幻西遊』『大三国志』『大話西遊』、Aligame『三国志・戦略版』、37Games『斗罗大陆』、Leiting『一念逍遥』がTop15の常連となっている。
(ByteDance傘下の『武林闲侠』が2週連続でTop15入り)
中国AppStoreダウンロードランキング週次比較
11月25日(木)と12月2日(木)の中国AppStoreダウンロードランキングTop15は以下の通りだ。
11月25日(木)と12月2日(木)のDLランキングは『绯石之心』と『零之战线』がTop1と、2週連続で2次元放置系RPGがリリースされている。
他にはbilibiliのJRPG『悠久之树(Eternal Tree)』、ByteDance傘下Zhaoxiguangnianのキャラクター育成『花亦山心之月』といった新作もTop15入りしている。
(KingNetの『零之战线』。リリース後4日のTapTapスコアは7.1と高評価を維持。)
当記事まとめ
■まとめ
・原神、ハリポタがセルランTop1
・セルラン上位はテンセント、NetEaseが寡占
・2次元放置系など複数新作がリリース
関連情報
前回の定点観測:こちら
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