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【中国ゲーム】11月の中国ゲームTop30パブリッシャー発表!Nikkeの売上は?

海外市場情報

世界的にスマホゲームやアプリの分析を行う『Sensor Tower』は2022年11月の中国スマホゲームパブリッシャー全世界売上Top30を発表した。

中国App Storeとその他世界各国のApp StoreとGoogle Playの売上を元にした同社統計によると、中国のパブリッシャーは全世界売上Top100パブリッシャーに43社がランクインしており、その売上合計約2691億円(20.7億ドル)で、全世界スマホゲーム売上の約40%を占めるとしている。

1ドル=135円にて換算

Top3はテンセント、NetEase、miHoYo

Sensor Towerが発表した2022年11月の中国スマホゲームパブリッシャー全世界売上Top30は以下の通り。(注:中国Androidストア売上は含まない。)

出所:Sensor Tower

2022年11月の中国スマホゲームパブリッシャーランキングTop3はテンセント、Hoyoverse、NetEaseとなっている。

パブリッシャーランキングTop1のテンセントは、11月にリリースした『勝利の女神:NIKKE』が日本、韓国、米国でそれぞれセールスランキングTop1、Top3、Top18を記録、海外市場売上が135億円を突破するなど同社のスマホゲーム売上を前月比で20%増加させた。

先月のTop23からTop17へと順位を上げたByteDance傘下のNuverseは、10月にリリースした『MARVEL SNAP』が順調に売上を伸ばし、累計売上は約27億円に達したと予測されている。

また、Top30には中国で8月にリリースされた『無期迷途』の開発元AisnoGamesが新たにランクインしている。これは10月に日本を含む海外配信を開始したことによるもので、同社の売上を前月比で209%増加させている。


(AisnoGamesの『無期迷途』)

当記事まとめ

■まとめ
・2022年11月の中国パブリッシャー売上Top43社の売上は約2691億円
・テンセントはNikkeのヒットで売上20%増
・上位はテンセント、Hoyoverse、NetEaseで変わらず

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Sensor Tower記事:こちら


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