世界的にスマホゲームやアプリの分析を行う『Sensor Tower』は2019年5月の中国産スマホゲームの海外売上Top30を発表した。
同統計によると、中国産スマホゲームの海外売上Top1は『テンセント』の『PUBG Mobile』、Top2は『NetEase』の『荒野行動』、Top3は『IGG』の『ロードモバイル』となっている。
中国産スマホゲーム海外売上Top30は?
2019年5月の中国産スマホゲームの中国本土売上を除く、海外市場の売上ランキングTop30は以下の通りだ。
注目したいのは『Lilith Games』の躍進だろう。同社は『万国覚醒』がTop4に、『AFK Arena』がTop12と上位に2タイトルを送り込んでいる。
他には『X-LEGEND』が運営を行う『Ash Tale~風の大陸~』もTop10入りしており、これは日本の売上が大きく貢献している。
中国産ゲーム海外売上Top30の売上は?
中国産スマホゲーム海外売上Top30の5月の売上を見てみると、Top1の『PUBG Mobile』が約83.6億円で4月の約71.5億円から17%の増加となっている。
この成長は北米市場が支えており、5月の北米市場の売上は30億円超とみられ、前月比で30%の増加を果たしている。また、同作は5月には北米のスマホゲーム売上ランキングでTop4となっている。
『NetEase』の『荒野行動』の5月の売上は約48.4億円で、前月比で32%の増加となった。
上に触れた『Lilith Games』の『AFK Arena』の5月の売上は約15.4億円と前月比で60%の増加を果たした。同作は北米での売上が45%、ドイツが10%、フランスが7%と欧米市場で人気を博している。
*1ドル=110円で換算
関連情報
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引用:http://youxiputao.com/articles/17904