中国最大規模のゲーム実況ライブ動画サービスを展開する、ニューヨーク証券取引所上場企業『HUYA(虎牙)』は、3月16日に会計監査前の2019年通年の決算発表を行った。
2019年通年の売上高は約1340億円(83.74億元)で前年同期比で80%の増加、売上総利益は約237億円(14.81億元)と前年同期比で103%の増加、株主に帰属する純利益も前年のマイナスからプラスに転じ増収増益となった。
『HUYA』2019年は売上高約1340億円
『HUYA』の2019年通年の会計監査前の業績は以下の通りだ。
『HUYA』の2019年の業績は売上高が80%増の約1340億円と昨年に続き高い増加率を維持している。その主な要因として、課金ユーザーの増加と課金ユーザー当たりの課金単価の向上を挙げている。
HUYAの2019年事業ハイライトは?
今回の決算発表で開示された2019年Q4(10月~12月)の『HUYA』の事業ハイライトは以下の通りだ。
【2019年Q4『HUYA』事業ハイライト】
・MAU:1億5002万(前年1億1660万から28.8%増)
→スマホユーザーMAU:6160万(前年5070万から21.5%増)
・課金ユーザー総数:510万(前年480万から5.9%増)
関連情報
『HUYA』2019年決算報告資料:こちら
『HUYA』公式サイト:https://www.huya.com/