スマホゲームやアプリの調査・分析ツールを提供する『Sensor Tower』はテンセントが開発を行う『PUBG Mobile』とその中国版に当たる『和平精英』の累計売上を発表した。
同社の統計によると『PUBG Mobile』と『和平精英』のApp StoreとGoogle Playの全世界累計売上は約3850億円(35億ドル)を突破しており、直近72日間の売上は約550億円(5億ドル)とその勢いを増している。
PUBG Mobile累計売上約3850億円を突破
以下は『PUBG Mobile』と『和平精英』の全世界売上の推移だ。7月末に累計売上約3300億円(30億ドル)を突破してから、僅か2ヶ月あまりで約550億円(5億ドル)の売上を積み上げている。
*中国Androidストア売上は含まない
出所:Sensor Tower
■PUBG Mobile(和平精英含む)各種KPI
・2020年の売上:約1980億円(18億ドル)
・各国売上比:中国53%、米国13.6%、日本5.5%
・和平精英の累計売上:約2090億円(19億ドル)
*App Storeのみの金額
・2020年のDL数:1.98億回
・累計DL数:7.7億回
・各国のDL数比:インド24%、中国16.4%、米国6.3%
バトロワ系タイトルの2020年1月1日~8月13日の売上比較。
出所:Sensor Tower
当記事まとめ
■まとめ
・PUBG Mobile累計売上約3850億円突破
・直近2ヶ月で約550億円の売上
・中国が最大の市場
関連情報
Sensor Tower記事:こちら
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