9月29日付けにて中国国家新聞出版署はHP上で、9月3回目となる中国産ゲームタイトルの『版号』審査通過タイトル一覧を公開した。
今回『版号』を取得した66タイトルの内訳はスマホゲームが63作(内、カジュアルゲームが28作)、PCクライアント・サーバー型が3作となっている。
ランモバ開発元の新作が版号取得
今回『版号』を取得したタイトルの中で注目作は以下の通り。
■Zlong『天地劫:幽城再临(Kalpa of Universe)』
『ラングリッサーモバイル』の開発元BlackJack Studioが開発中のシミュレーションRPG。台湾の『漢堂國際』が開発したPCゲーム『天地劫』を原作としている。
(『天地劫:幽城再临』)
■bilibili『终末阵线:伊诺贝塔(Final Front: Enobetta)』
装甲騎士を操縦し人類の未来をかけて戦う近未来SF弾幕シューティングゲーム。初回小規模ベータテストを実施予定としているがリリース時期などは未定となっている。
(『终末阵线:伊诺贝塔』)
9月29日付け 版号取得タイトル内訳
9月29日付けにて公開された版号取得タイトル内訳は以下の通り。
【中国産ゲーム版号取得タイトル内訳】
モバイル:63作
PCクラサバ型:3作
合計:66作
版号取得タイトル一覧:こちら
当記事まとめ
■まとめ
・9月3回目の版号発表
→10月の中国大型連休を見越した動きか
・版号取得タイトルは66作と微増
関連情報
『天地劫:幽城再临』公式HP:こちら
『终末阵线:伊诺贝塔』TapTapページ:こちら
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