今年に入り『プラチナゲームズ』や『マーベラス』、『Roblox』『Voodoo』と言った日本を含む海外大手を始め、『bilibili』『HUYA』『世紀華通』などの中国大手の株式取得と、テンセントのゲーム領域における投資活動は勢いを増している。
10月1日には、サバイバルホラーFPS『GTFO』の開発元『10 Chambers』が、テンセントが同社の過半数株式を取得したと発表。
10月26日には、eスポーツイベント運営などの事業を手掛ける『英雄体育(VSPN)』がシリーズBでテンセントをリードインベスターとして約110億円(1億ドル)の資金調達を行ったと発表している。
10月28日には、2次元系MMORPG『白之物語』の開発を行っている『广州纳仕信息科技』の20%の株式を取得し、同社の大株主となった。
『Riot』や『Supercell』を傘下に収め、『Epic Games』『netmarble』など大手の大株主でもあるテンセントが今後どこまで資本参加の手を広げるのか、動向に注目したい。
当記事まとめ
■まとめ
・テンセントの出資攻勢続く
・ゲームを軸に、eスポーツ、ライブ動画にも
→ 海外、中国国内と全方位展開の様相
関連情報
遊戯茶館記事:こちら
中国ゲームについて話したくなったら:
公式ツイッター:@Game__Tairiku
Facebook:https://www.facebook.com/GameTairiku/