Appleの2020年Best Gameにも選出されるなど、中国を始め世界的なヒットとなっているmiHoYoの『原神』だが、中国市場では慣例となっている50%のAndroidプラットフォーム手数料が高すぎるとしてHUAWEIやXIAOMIと言った主要プラットフォームではゲームアプリのDLを行っていなかった。(関連記事)
だが、旧正月休暇前の2月3日にXIAOMIストアで『原神』のDLが可能になり、ストア全画面バナー、XIAOMI11の抽選キャンペーンなど大々的なプロモーションが行われれている。
(XIAOMIストアバナー。このプロモーションもあり、1日57万回以上のDLが行われた)
今回のXIAOMIストアでのDL開始の背景には手数料の見直しがあり、XIAOMI側が30%に引き下げるかたちで交渉がまとまったのではないかと複数の現地ゲームメディアが報じている。
HUAWEIやoppoといった他の端末メーカーのストアでは現状これに呼応する動きは見られないが、今回の一件によりこれまでプラットフォーム優位だった力関係の逆転が決定づけられる可能性がある。
同記事まとめ
■まとめ
・原神がXIAOMIストアに登場
・プラットフォーム手数料が30%に下がった為との報道も
・今後、他タイトル、他プラットフォームにも波及するか
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