『ロードモバイル』などで知られる、香港証券取引所上場企業のIGGは、8月6日に2021年上半期の決算発表を行った。
同社の2021年の売上高は約453億円で前年同期比33%増加、当期純利益は約81億円で前年同期比44%の減少と増収減益となった。
ローモバが売上増を牽引。MAUは2000万に
IGGの2021年上半期の業績は以下の通りだ。
2021年上半期の売上高は約453億円で前年同期比33%増加、当期純利益は約81億円で前年同期比約44%の減少と増収減益となった。
同社の主力タイトル『ロードモバイル』は聖闘士星矢コラボに続きバトルパス機能などを実装し2021年上半期売上約383億円を記録、全社売上の約85%を占めるなど、同社の売上増を牽引した。
『ロードモバイル』は全世界で4.4億の登録ユーザーがおり、MAUは昨年末の1370万人から2000万人へと大きく増加している。
当記事まとめ
■まとめ
・IGGの2021年上半期売上は約453億円
・ローモバの上半期売上は約383億円
・ローモバの全世界MAUは2000万に
関連情報
『IGG』2021年上半期決算報告資料:こちら
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