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【決算】Mildom親会社『Douyu(斗魚)』2021年Q3は減収減益もゲーム系を拡充

決算

日本ではライブ配信プラットフォーム『Mildom』を運営する、中国ゲーム実況サービス大手、NASDAQ上場の『Douyu(斗魚)』が会計監査前の2021年Q3の決算発表を行った。

同社の2021年Q3の売上高は約376億円前年同期比8%の減少、売上総利益は約44億円前年同期比25%の減少減収減益となっている。

Douyu(斗魚)2021年Q3業績は減収減益

『Douyu(斗魚)』の2021年Q3の業績は以下の通り。

『Douyu』は決算資料にて売上減少の要因として、昨年は同時期に実施した課金ユーザーへの転換施策によって売上が増加した分、相対的に売上が減少に転じた点を上げている。

また、広告売上も減少となったが、これは直接収益化できたはずの広告トラフィックの一部を利用して、新たな商業化モデルを模索したことによるとしている。

同社のQ3決算は減収減益となったが、スマホユーザーのMAUは6190万人と前年比3.9%の増加となっており、今後もゲームジャンルを拡充させ、良質な動画コンテンツを提供するとしている。

当記事まとめ

■まとめ
・中国ライブ動画大手『Douyu』2021年Q3売上高は約376億円で減収減益
・2021年Q3のスマホMAUは6200万人
・今後もゲームジャンルを拡充

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関連情報

『Douyu(斗魚)』2021年Q3決算発表資料:こちら


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