中国最大規模のライブ動画サービスを展開する、ニューヨーク証券取引所上場企業『HUYA(虎牙)』は、会計監査前の2021年Q3の決算発表を行った。
2021年Q3の売上高は約476億円で前年同期比で6％の増加、株主に帰属する純利益は約84億円と前年同期比で31％の増加となった。
『HUYA』2021年Q3は増収
『HUYA』の2021年Q3の会計監査前の業績は以下の通りだ。
『HUYA』はQ3決算の売上増の要因として、夏季におこなった包括的なコンテンツの提供と安定した質の高い運営能力、継続的なプロモーション活動が功を奏し、モバイルユーザーの堅調な伸びが上げられるとしている。
また、同社は競争力を強化するため、ゲーム系コンテンツを拡充し、多様なユーザーニーズに応えていきたい、としている。
今回の決算発表で開示された2021年Q3『HUYA』の事業ハイライトは以下の通り。
【2021年Q3『HUYA』事業ハイライト】
・スマホユーザーMAU：8510万(前年7420万から14.7％増)
→QonQでも9.7%増加
・課金ユーザー総数：600万(前年から横ばい)
当該記事まとめ
■まとめ
・HUYAの2021年Q3売上高は約476億円
・株主に帰属する純利益は約84億円で増収増益
・スマホMUAは約8500万
関連情報
『HUYA』2021年Q3決算報告資料：こちら
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