【日本市場】信長、でんでん、ディアブロ、Apexなど新作中国ゲームがTop100入り!

売上ランキング

毎月第三金曜日を基準日として日本市場における中国スマホゲームの定点観測を行いたい。

6月17日の日本市場のゲームカテゴリセールスランキングでTop100入りしているのは、App Store27タイトルGoogle Play31タイトルで、新作のTop100入りはBBGamesの『新信長の野望』、Qcplayの『最強でんでん』、NetEaseが開発した『Diablo Immortal』の3本と、4月5月にリリースされた『オリエント・アルカディア』、『Apex Legends Mobile』などもランクインしている。

日本市場の中国ゲーム売上ランキング(2022.6.17)

6月17日(金)の日本のApp StoreとGoogle PlayゲームカテゴリのセールスランキングでTop100入りしていた中国開発によるスマホゲームは、App Store27タイトルGoogle Play31タイトルで4月以降にリリースされた新作が複数本Top100入りしている。

6月17日のセールスランキングでは、6月にリリースされたBBGamesの『新信長の野望』、Qcplayの『最強でんでん』、NetEaseが開発した『Diablo Immortal』、4月にリリースされたアリババ傘下のLingxi Gamesの『オリエント・アルカディア』、テンセントのLight Speed Studiosが開発した『Apex Legends Mobile』がTop100入りしている。

これら新作のジャンルで見ると、これまで中国ゲーム会社が得意としてきた、SLGや放置系、シューターとなるが、各々有名IPを用いたりゲーム性で進化を図るなど、激しい市場競争に適応している。

中国国内での新作リリースには依然『版号』の総量規制があるため、今後も日本向けにリリースする中国ゲームは増加傾向にあると思われる。そうした際に、Top100における中国ゲームのシェアが大きく伸びていくのか、今後の動向に注目したい。


(Qcplay『最強でんでん』はリリース10日で100万DLを突破)

当記事まとめ

まとめ
・『原神』『放置少女』『パズル&サバイバル』など上位は変わらず
・新作『新信長の野望』『最強でんでん』『Diablo Immortal』『Apex Legends Mobile』『オリエント・アルカディア』がTop100入り
・中国ゲームは今後も増加傾向か

関連情報

前回の日本市場定点観測記事:こちら

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