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【中国ゲーム市場動向】武将ガチャ廃止!サーバーリセット!中国大手の新しいゲームシステムとは?

中国ゲーム市場動向

早くは『クラッシュオブキングス(COK)』、最近では『マフィア・シティ』や『新三國志』と言った中国ゲーム会社が開発するSLG(戦略シュミレーションゲーム)が人気だ。

2018年の中国ゲーム業界の動向をまとめた『2018中国遊戯産業報告』によると、2018年のスマホゲーム売上Top100タイトルのうち、SLG系は約8%で2016年の約3%から大きくシェアを伸ばしている。

中国スマホゲームの海外市場での動向は更に顕著で、2018年中国産スマホゲームの海外売上Top50の約47%をSLG系のタイトルが占めていると言う。

脱ガチャ依存!どんなゲーム?

ガチャに頼らないゲームデザインが中国ゲーム業界で注目を集めている『夢幻帝王』を紹介したい。概要は以下の通りだ。

タイトル名:夢幻帝王
ジャンル:中国歴史戦略シュミレーション
開発・運営:多益(DuoYi)
リリース日:2019年3月1日

同作は中国の各時代を超えて周、秦、楚、漢、唐、明の6ヶ国が大陸の覇権をかけて争う戦略シュミレーションゲームとなっている。

王道SLGの課金設計は?

中国スマホゲームにおけるSLGを語る上で『クラッシュオブキングス(COK)』は避けて通ることはできない程、後続のSLGタイトルに多くの影響を与えた。

多くのフォロワーを生んだ『COK』系タイトルの課金設計を要約すると以下の様になる。

【COK系SLGタイトルの課金設計】
1. ガチャや時短への課金/非課金の戦力差
2. 課金ユーザーが非課金ユーザーを制圧する爽快感
3. 攻城戦など大型対人戦による重課金ユーザーへの課金促進

中でもガチャは課金額の差が顕著で、重課金ユーザーは強力な武将を手に入れられるが、非課金ユーザーや定額課金のユーザーは中々そうもいかず、戦力差がつきやすい。

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これまで多くの『COK』系と呼ばれるSLGタイトルが上記の課金設計を踏襲してきたが、今回紹介する『夢幻帝王』はこの手のゲームデザインに一石を投じている。

武将ガチャ廃止!『夢幻帝王』の差別化要素とは?

脱ガチャ依存として注目を集める『夢幻帝王』の差別化要素は以下の通りだ。

【夢幻帝王の差別化要素】
1. 武将ガチャ廃止。
2. 各武将は『争奪戦』による『捕捉』でのみ取得可能
→ 各武将は『全サーバー』で1体のみ
3. 34兵種(歩兵・槍兵・騎兵の3すくみではない)
4. 36種の計謀システムと104種類の武将スキル
5. 90日でサーバーリセットのシーズン制

当サイトを見ていただいている読者の方であれば、上記の差別化要素を見て、当作が非常に意欲的なタイトルであることはお分かりいただけるのではないかと思う。

武将ガチャを廃止し、代わりに導入されているのは『全サーバー』のユーザーによる『武将争奪戦』だ。

中国の各時代を超える武将計457体は、全サーバー上に各1体しか存在しないため、激しい獲得競争が予想される。

ガチャ廃止ともなると、低額課金で長く遊べる志向なのかと思いきや、より過激な方向に設計している。

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中国大手の多益(DuoYi)が仕掛ける新しいSLGの形は、同質化が問題になっているSLGジャンルに新風を巻き起こすのか?同社の挑戦を引き続き追っていきたい。

関連情報

『夢幻帝王』HP:https://dwsy.duoyi.com/

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引用:http://www.youxichaguan.com/news/20604.html
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