【規制情報】『マリオ』『モンハンワールド』『HUNTER×HUNTER』が版号取得!

規制情報

中国国家新聞出版広電総局はHP上にて、計12タイトルの海外産ゲームタイトルの『版号』審査通過タイトル一覧を公開した。

今回発表された『版号』取得タイトルには任天堂の『New スーパーマリオブラザーズU デラックス』、『モンスターハンター:ワールド』や『HUNTER×HUNTER』IPのスマホゲームなどが含まれている。

注目は『マリオ』『モンハンワールド』『HUNTER×HUNTER』

今回の『版号』を取得したタイトルの中でも注目はやはり任天堂とテンセントが中国で展開を行うSwitchの『New スーパーマリオブラザーズU デラックス』だろう。

また昨年テンセントWegame版が販売停止とされてしまったCapcomの『モンスターハンター:ワールド』が『コンシューマ機-PS4』カテゴリで『版号』を取得している。

他にはテンセントが配信を担当する『HUNTER×HUNTER』IPのスマホゲーム、韓国ActionSquareが開発、NetEaseが運営を行う『三国誅将録』が韓国産として恐らくこの数年来初となる版号取得したことなどが注目ポイントだ。




(『猎人』)

10月25日付け版号取得タイトル一覧

10月25日付けにて公開された版号取得タイトル一覧は以下の通り。

【海外産ゲーム版号取得タイトル内訳】
モバイル:6作
PCクラサバ:2作
ブラウザゲーム:2作
コンシューマ機:2作
合計:12作


(出所:中国国家新聞出版広電総局 2019年进口网络游戏审批信息)

上に紹介したタイトル以外ではブラウザゲームとして『フェアリーテイル』IPのゲーム、DMMの『一血卍傑』、KONAMIのスマホゲーム『ウイニングイレブン クラブマネージャー』なども版号を取得している。

また、今回の韓国産ゲームの版号取得が、韓国産IPやゲームの版号取得規制緩和の号令となるか今後の動向に注目したい。

関連情報

中国国家新聞出版広電総局HP:
http://www.sapprft.gov.cn/sapprft/contents/7027/396106.shtml
(海外産ゲームタイトル『版号』取得タイトル一覧)


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