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【売上情報】『Call of Duty Mobile』累計売上が100億円に迫る!日米の売上は全体の50%超!

海外市場情報

スマホゲームやアプリの調査・分析ツールを提供する『Sensor Tower』はテンセントの『TiMi Studio』が開発を担当、Activisionがパブリッシングを担当する『Call of Duty Mobile』がリリース後2ヶ月で全世界ダウンロード数1.72億回を突破、売上高は約95億円に上ると発表した。

同作はリリース後1週間で1億回ダウンロードを記録し10月末までに全世界で1.46億回のダウンロードが行われたが、11月にはそのペースを落としおよそ2100万回となっている。

『Call of Duty Mobile』ダウンロード数は1.72億回

『Call of Duty Mobile』は米国で一番ダウンロードがあり、2850万ダウンロードと全体の16.6%を占めている。次にダウンロードが多いのはインドとブラジルで、1750万回(10.2%)と1200万回(7%)となっている。

プラットフォーム別の比率を見てみるとGoogle Playが8900万回で52%、iOSは8300万回で48%と拮抗している。

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『Call of Duty Mobile』リリース後2ヶ月の売上は約95億円!

『Call of Duty Mobile』の売上はダウンロード数の推移に比例しており、10月には約60.5億円(5500万ドル)あった売上が11月には約34億円(3100万ドル)へと減少している。

また国別の売上でもTop1は米国でリリースから現在(12月4日)に至るまでの売上は約40億円(3600万ドル)で全体の42%を占めている。

次いで売上が多いのが日本約12億円(1100万ドル)の13.2%、三番目は英国で約2.9億円(260万)の3%となっており米国と日本だけで全体の50%以上を占めていることになる。

ダウンロード数では拮抗していたプラットフォーム別の比率だが、売上比率でみてみるとiOSが約56億円(5100万ドル)の59.2%とGoogle Playの約38.5億円(3500万ドル)の40.8%と開きが出ている。

上図は『Call of Duty Mobile』とシューティングゲームとして人気の『フォートナイト』『PUBG Mobile』のリリース後2ヶ月の売上を比較している。

また、『フォートナイト』がGoogle Playで配信されていないため、iOS売上の比較となっている。

Call of Duty Mobile』のリリース後2ヶ月のiOS売上は『フォートナイト』の約72.6億円(6600万ドル)には及ばないもの約56億円(5100万ドル)と好調な滑り出しとなっている。

11月の売上は10月と比較すると減少しているとは言え、主要国ではセールスランキングTop25圏を維持している。

今後ゲームのアップデートに合わせて、再び売上を伸ばしてくることも予想でき、リリース後2ヶ月のダウンロードと売上の推移を見る限り、2019年を代表するヒット作であることは間違いがなさそうだ。

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Sensor Tower記事:こちら


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