2月25日付けにて中国国家新聞出版広電総局はHP上にて、計53タイトルの中国産ゲームタイトルの『版号』審査通過タイトル一覧を公開した。
53タイトルの内カジュアルゲームが27作と前回に続き大半を占めている。コアゲームではテンセント、NetEase、YOOZOOなど大手ゲーム会社のタイトルが『版号』を取得している。
注目はNetEaseの次世代MMO『天諭』
今回の注目はNetEaseがフラッグシップ級と位置づける次世代MMORPG『天諭』だ。同作はNetEaseが2013年にリリースした人気PC MMORPGのスマホ版で、キャラクターの自由なカスタマイズや空中移動などが楽しめるという。
(NetEase『天諭』)
他にはテンセントの『秦时明月世界』、bilibiliのミステリーADV『寄居隅怪奇事件簿』、YOOZOOの人気スマホゲーム『少年三国志』シリーズの新作カードバトルRPG『少年三国志:零』がスマホゲームとして、X.Dの『風来之国』がPCクライアント・サーバー型、RocketPunch Gamesが開発を行った『ハードコアメカ』がPS4向けとして『版号』を取得している。
2月25日付け 版号取得タイトル内訳
2月25日付けにて公開された版号取得タイトル内訳は以下の通り。
【中国産ゲーム版号取得タイトル内訳】
モバイル:49作
PCクライアント・サーバー型:3作
PS4:1作
合計:53作
版号取得タイトル一覧:こちら
関連情報
『天諭』公式ホームページ:https://tym.163.com/
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