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【規制情報】人民日報が2日連続で報じるゲーム業界への主張とは?

規制情報

9月4日に中国共産党機関誌である人民日報がゲーム業界に対する政府規制に対し、ただ押さえつけるのではなく、本質を見極め実効力のある対策が必要である旨の記事を掲載した。

(詳細はこちら:【中国規制情報】ゲーム業界への政府規制に人民日報が助け舟!?その3つの主張とは?)

これに続くかたちで、翌9月5日には『健康的かつ適切なゲームの遊び方とは?』という趣旨の記事を掲載したので、その内容を紹介したい。

■今回の人民日報の3つの主張は?

今回の人民日報の記事はゲームプロデューサーや、Tencentの成長守護プラットフォーム責任者、ゲーム研究を専門に行う学者など、異なる立場の専門家からの意見をもとに構成されており、客観的に報じようとする姿勢が見られる。

そして、それらを主張をまとめると以下の3点に絞られる。

1. ゲーム会社は“ワンクリックでゲーム禁止“機能、“課金上限設定”機能の他にも青少年を守る対策を講じるべきである

2. 社会や家庭内で青少年達に適切なゲームとの向き合い方を教えるべき

3. ゲーム会社は良質なゲームを提供すべきで、政府関係省庁は監視監督責任を全うするべき


(人民日報PDF版はこちら)

■中国主流メディアのゲームに対する姿勢が変わった?

中国共産党機関誌である人民日報が2日連続で掲載した、“ゲーム批判”の世論に対する記事から中国主流メディアの姿勢に以下のような変化の兆しがあるのではないかと推測できる。

1. 主流メディアは過度なゲーム批判から、客観的な報道への変化する
→ “のめり込み”と“ゲーム”を切り離して検証していく

2. ゲーム会社や専門家などの意見を取り入れ専門性を高め検証を行う

3. 適切な管理監督方法を模索する

今回2日連続で掲載された人民日報の記事が、今の中国世論である“ゲーム批判”に客観性を持たせることができるか。今後の動向に注目したい。

 

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【規制情報】再びゲームへ規制か

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引用:http://youxiputao.com/articles/15876
翻訳・再編:ゲーム大陸
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