世界的にスマホゲームやアプリの分析を行う『Sensor Tower』はmiHoYoのオープンワールドアクションRPG『原神』のリリース後5ヶ月の売上の予測値を発表した。
同社の統計によると『原神』のリリース後5ヶ月のApp StoreとGoogle Playの売上は約961億円(8.74億ドル)に上るとしている。
『原神』リリース後5ヶ月の売上は約960億円
『原神』は2020年9月28日のリリース以降、世界各国で高い人気を維持し、2020年9月28日から2021年2月28日までの5ヶ月間で『王者栄耀』『PUBG Mobile』に次ぐ全世界売上Top3を記録した。
同期間では『Pokémon GO』や『Roblox』よりも高い売上を記録しており、この5ヶ月間の平均月売上は約192.5億円(1.75億ドル)と予測されている。
*中国Androidストアは含まない。
出所:Sensor Tower
【全世界スマホゲーム売上Top5(2020.9.28~2021.2.28)】
Top1:王者栄耀(テンセント)|約1320億円
Top2:PUBG Mobile(PUBG Corp)|約1210億円
Top3:原神(miHoYo)|約960億円
Top4:Pokémon GO(Niantic)|約716億円
Top5:Roblox(Roblox)|637約億円
*1ドル=110円にて換算
『原神』日本のリリース後5ヶ月売上は約260億円
Sensor Towerの統計による『原神』のリリース後5ヶ月の国別売上は以下の通り。
【原神リリース後5ヶ月国別売上】
Top1:中国|約278億円
→ 全体の約29%
*App Storeのみ
Top2:日本|約261億円
→ 全体の約27%
Top3:米国|約178億円
→ 全体の約18.5%
中国以外の市場売上合計:約682億円
また、『原神』のApp StoreとGoogle Playの売上比率は、App Storeが60%、Google Playが40%となっている。
当記事まとめ
■まとめ
・『原神』リリース後5ヶ月の売上は約960億円
・国別売上Top3は中国、日本、米国
・日本は2番目の市場で約261億円
関連情報
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