世界的にスマホゲームやアプリの分析を行う『Sensor Tower』は2021年2月の中国スマホゲームパブリッシャー全世界売上Top30を発表した。
中国App Storeとその他世界各国のApp StoreとGoogle Playの売上を元にした同社統計によると、2月の中国スマホゲームパブリッシャーTop30の全世界売上は約2464億円(22.4億ドル)で、全世界スマホゲーム売上の40%を占めるとしている。
中国パブリッシャーランキングTop6は変わらず
Sensor Towerが発表した2021年2月の中国スマホゲームパブリッシャー全世界売上Top30は以下の通り。(注:中国Androidストア売上は含まない。)
出所:Sensor Tower
中国パブリッシャーランキングTop6は先月と変わりがなく、上からテンセント、NetEase、miHoYo、Lilith、FunPlus、IGGとなっている。
Top3のmiHoYoは前月比で『原神』が6%、『崩壊3rd』が69%売上を増加させており、同社の売上を10%増加させた。
2021年2月の中国App StoreセールスランキングTop20は先月と大きな変化はないものの、Top10にLeitingの新作『一念逍遥』、Top17に大型アップデートを行ったNetEaseが配信する『Sky』がランクインしている。
出所:Sensor Tower
当記事まとめ
■まとめ
・中国ゲームパブリッシャーランキングTop6は変わらず
→ テンセント、NetEase、miHoYo、Lilith、Funplus、IGG
・中国ゲーム市場はLeitingの新作がTop10入り
関連情報
Sensor Tower記事:こちら
先月のTop30:こちら
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