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【中国市場データ】21年2月の中国スマホゲーム市場売上規模は約3300億円!RPGが強い

中国市場データ

中国ゲーム市場のデータ分析を行う『CNG(伽馬数据)』は2021年2月の中国スマホゲーム市場規模の予測値を発表した。

同社の発表では、2021年2月の中国スマホゲーム市場規模は約3392億円(約212億元)と前月比で12%の増加としている。

中国スマホゲーム市場の月売上規模は約2500~3300億円!

『CNG(伽馬数据)』が発表した2020年9月から2021年2月までの中国スマホゲーム市場売上規模は以下の通り。


出所:『CNG(伽馬数据)』

■中国スマホゲーム市場売上規模
2020年9月:約2559億円(-10%)
2020年10月:約2968億円(+16%)

2020年11月:約2878億円(-4%)
2020年12月:約2849億円(0%)
2020年1月:約3022億円(+6%)
2020年2月:約3392億円(+12%)
*( )内は前月比増加率
*1元=16円にて換算

CNGの分析によると、2021年2月の中国スマホゲーム市場の伸びは、旧正月期間に合わせた『王者栄耀』『陰陽師』『崩壊3rd』と言った長期運用タイトルのイベント実施による売上増加が主な要因だとしている。

ゲームジャンル別の売上推移をみてみると、テンセントの『天涯明月刀』や『NARUTO』、miHoYoの『原神』といったRPGカテゴリのゲーム売上がシェアを伸ばし、『和平精英』に代表されるシュータージャンルを上回っている。


出所:『CNG(伽馬数据)』

当記事まとめ

■まとめ
・中国スマホゲーム市場2月の売上規模は約3392億円
・長期タイトルのイベントが売上増を牽引

・ジャンル別シェアではRPGがシューターを抜く

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『CNG(伽馬数据)』レポート:こちら

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