昨年8月にゲーム実録動画を公開しそのクオリティの高さから中国国内外の注目を集めた『黒神話:悟空(黑神话: 悟空)』を開発する『游戏科学(GAME SCIENCE)』がテンセントの出資を受け入れた。
深セン市が提供する企業情報サイトでは同社の株主変更が記録されており、テンセントの出資比率は5%、HERO Entertainmentが約19%、CEOの冯氏が38.75%、游戏科技の社員が37.25%となっている。
出所:深セン市商事登记簿查询
今回の出資を受けて『游戏科技』CEOの冯氏は中国SNS『知乎』にて経緯を話しており、完全な独立経営が今後も担保されていることを明らかにした。
また、冯氏と創業メンバーは元々テンセントで『斗战神』というゲーム開発を行っており、テンセントとは長い付き合いがあるとしている。
当記事まとめ
■まとめ
・テンセントが『黒神話:悟空』開発元の約5%株式を取得
・今後も独立経営は変わらず
・株主にはCEO、創業メンバーの他、HERO Entertainmentも
関連情報
深セン市商事登记簿查询:こちら
『黒神話:悟空』公式HP:こちら
『游戏科学(GAME SCIENCE)』公式HP:こちら
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