世界的にスマホゲームやアプリの分析を行う『Sensor Tower』は2021年3月の全世界スマホゲーム売上Top10を発表した。
2021年3月の全世界スマホゲームの売上Top1は、テンセントの『王者栄耀』で売上は約283億円(2.575億ドル)、前年比で63%増加と予測されており、売上の96%が中国市場によるものだとしている。
Sensor Towerが発表した2021年3月の全世界スマホゲーム売上Top10は以下の通り。(注:中国Androidストア売上は含まない。)
出所:Sensor Tower
Top2のテンセント『PUBG Mobile』の売上は約265億円(2.4億ドル)と予測されており、売上の約60%は中国版となる『和平精英』によるものだとしている。市場別売上は中国に次いで米国市場が多く約10%となっている。
2月末にリリースされた『ウマ娘 プリティーダービー』は3月の売上が約150億円(1.366億ドル)と予測されており、日本市場の売上だけで全世界売上Top4となったが、Top3『原神』には一歩及ばなかった。
当記事まとめ
■まとめ
・3月全世界売上Top1はテンセント『王者栄耀』で約283億円
・Top2もテンセント『PUBG Mobile』で約265億円
・ウマ娘は約150億円でTop4
関連情報
Sensor Tower記事:こちら
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