4月21日、中国で企業情報を提供する『企査査』にて、『ドールズフロントライン』の開発元である上海散爆(サンボーン)の株主変更が行われ、テンセントが同社の20%株式を取得したことが明らかになった。
出所:企査査
上海散爆(サンボーン)は昨年のオンライン新作発表会でドルフロシリーズを含む『少前2:追放』『少前:云图计划』『少前:谲境』『逆向坍塌:面包房行动』の4作が開発中であることを明かしていた。
テンセントは『食物語』『偌星starlike』『苍蓝境界』といった2次元系ゲームの開発会社にも出資をおこなっており、市場競争の激化による高品質化と開発費高騰が避けられない2次元ゲーム市場において積極的な投資を行っている。
当記事まとめ
■まとめ
・テンセントが『ドルフロ』開発元の20%株式取得
・上海散爆(サンボーン)はドルフロシリーズ含む4作開発中
・テンセントは2次元領域に積極投資
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