世界的にスマホゲームやアプリの分析を行う『Sensor Tower』は中国スマホゲームの2021年4月の海外市場売上Top30を発表した。
同統計によると、4月の中国スマホゲームの海外市場売上Top1は約105億円の売上を記録したテンセント『PUBG Mobile』で6ヶ月連続でTop1であった、miHoYoの『原神』からTop1の座を奪い返した。
*同ランキングに中国市場売上は含まれない。
テンセント『PUBG Mobile』4月売上は約105億円
2021年4月の中国産スマホゲームの海外売上ランキングTop30は以下の通り。
出所:Sensor Tower
ランキングTop1は約105億円(9500万ドル)の売上を記録した『PUBG Mobile』で6ヶ月連続で中国ゲームの海外市場売上Top1を記録した『原神』はTop2となった。
Lilithの『ライキン』はイベントや新機能追加により前月比で売上を32%増加させTop3となった。同作の2021年4月末までの海外市場累計売上は約1760億円(16億ドル)に達すると予測されている。
2021年4月の中国産スマホゲームの海外市場ダウンロードランキングTop30は以下の通り。
DLランキングTop1は先月と同じく『PUBG Mobile』となった。『クラッシュオブキングス』のElexの新作SLG『The Walking Dead』は290万DLでTop30入りしている。世界的なビッグIPタイトルとあって、今後の動向に注目したい。
出所:Sensor Tower
当記事まとめ
■まとめ
・『PUBG Mobile』が6ヶ月Top1の『原神』からTop1奪還
・『ライキン』海外市場の累計売上は約1760億円
・『The Walking Dead』は290万DL
関連情報
Sensor Tower記事:こちら
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