5月17日、テンセントゲームズは新規・既存タイトル60本超の最新情報を紹介するタイトル発表会を開催した。
ワンピース、ワンパンマン、信長の野望、牧場物語など多くの日本IPタイトルから、Robloxといった世界的な大ヒット作の代理パブリッシング、MMO、SLG、マッチスリー、女性向けゲームの自社開発など昨年同様、死角のないラインナップとなっている。
テンセント新作タイトル一覧
今回テンセントが発表した、新作41タイトルは以下の通り。
日本IPタイトル
タイトル:合金弹头:觉醒(メタルスラッグIP)
ジャンル:横スクロールシューティング
モチーフ:メタルスラッグIP
昨年の発表会でも公開されていた。『王者栄耀』や『ポケモンユナイト』の開発元TiMi Studiosが開発を担当。原作の良さを再現しつつスマホ向けに新しいゲームプレイなどを追加。
タイトル:牧场物语(牧場物語IP)
ジャンル:シミュレーション
モチーフ:牧場物語IP
スタンドアローンゲームで評価の高いNExT Studiosが開発を担当。
タイトル:新信长之野望(信長の野望IP)
ジャンル:シミュレーション
モチーフ:信長の野望IP
デザイン、音楽、武将、マップ、バトルシステムまで『信長の野望』のコンセプトを踏襲。
タイトル:Project:Fighter(ワンピースIP)
ジャンル:アクションRPG
モチーフ:ワンピースIP
中国で大ヒットとなった『NARUTO』のスマホゲームを開発したMoreFun Studiosが開発を担当。UE4でよりリッチに原作を再現。
タイトル:一拳超人正义执行(ワンパンマンIP)
ジャンル:アクションRPG
モチーフ:ワンパンマンIP
PvP推しの3DアクションRPG。既に2年近く開発中としている。
他にも自社開発タイトルとして『大航海時代』や代理パブリッシングとして『デジモンリアライズ』『真・三國無双 覇』『神角技巧』などが発表されている。
その他、注目タイトル
タイトル:重返帝国
ジャンル:SLG
モチーフ:世界文明
TiMi Studiosが開発するリアルタイムSLG。世界各地の戦場で自身の帝国を築き上げる。
タイトル:指尖领主
ジャンル:マッチスリー
コアプレイはマッチスリーxストラテジー。英雄の育成要素、謎解き、箱庭要素など豊富なゲームシステムを搭載。
タイトル:重生边缘
ジャンル:シューター
モチーフ:SF
NExT Studiosが開発するPvPvEのオンラインシューター。
当記事まとめ
■まとめ
・テンセント2021年タイトル発表会で新作41作を公開
・日本IPはワンピース、ワンパンマン、信長の野望、牧場物語など多数
・テンセントのSLG、マッチスリーにも注目
関連情報
テンセントゲームズ タイトル発表記事:こちら
—
中国ゲームについて話したくなったら:
公式ツイッター:@Game__Tairiku
Facebook:https://www.facebook.com/GameTairiku/